院外の研修会に参加してきました

4月22日(日)に、第4回整形外科リハビリテーション学会大阪支部・神戸支部合同症例検討会に参加してきました。

検討会では、4~5名のグループで4症例に対して1症例ずつ丁寧にディスカッションを行いました。様々な意見が飛び交う中で、多角的に症状を捉える重要性を再認識出来ました。

今後も、1人の患者様に対して深く考え、最も適切な理学療法が提供出来るように、努力を続けて行きたいと思います。

体外衝撃波治療装置を導入しました

この度、当院に体外衝撃波治療装置を導入いたしました。

体外衝撃波治療装置とは、ヨーロッパで普及し、欧米ではスポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療として腱炎や靱帯炎等の疼痛疾患の治療法です。安全な治療法として推奨されている治療装置装置です。

最近では、肩関節疾患の一つで「石灰沈着性腱板炎」の治療に、体外衝撃波治療装置が症状の改善に有効であるとテレビで紹介されていました。

当院では、筋腱付着部炎を中心に、スポーツ選手はもちろんですが、一般の方々に対しても効果を十分に期待できるものと考えております。

ご興味のある方は、当院スタッフまでお声掛けください。

体外衝撃波治療装置
治療風景(例)

 

新年度、新体制がスタートしました

昨年6月に開院し、早いもので約10ヶ月が経ち、4月から新年度となりました。開院からたくさんの方々のご助力に感謝いたします。

本年度から新たなスタッフも増え、クリニックの活気が増してきたなと感じます。関わる人の笑顔を見るために、最大限の努力をしていきたいと思います。

今後は、このブログで当院スタッフの紹介をしていこうと考えております。

 

第2回スポーツ医科学スキルアップセミナー開催

2018年3月21日(水・祝)に大阪リソーツ&スポーツ専門学校において,第2回医科学スキルアップセミナーを開催いたします.

講演は当院院長の柴原基先生が,実技セミナーではアスレティックトレーナーの橋本恒先生がそれぞれ担当します.

今回のセミナーは股関節に対する評価とアプローチに就て,ドクターの立場およびトレーナーの立場から,実技を含む実践的なセミナーになっております.

当日の内容や,様子については後日報告させていただきます.

スポーツ栄養セミナーに参加

先日、理学療法士の水田が、『未来のトップアスリートのための体感型スポーツ栄養セミナー』に参加してきました。

当院では、スポーツ選手に対するリハビリやコンディショニング等を行っております。

試合当日にいいパフォーマンスを出すためには、身体のコンディショニングは大変重要です。そのパフォーマンスを試合中に持続させるためには、エネルギー源となる栄養も重要であると考えます。

試合前の食事や試合中の水分補給の方法など、セミナーを通して学んできました。

興味のある方は、お声かけください。

来院中の患者様の活躍

平成30年1月28日に開催されました、第40回播磨町ロードレース大会に来院中の患者様が参加され見事に入賞されました。

第2位 K.S様

第10位 R.F様

当院でコンディショニングをさせていただいた患者様が、ご活躍されている様子を拝見することができ、嬉しく思います。

今後も、患者様の笑顔のために精一杯サポートさせていただきたいと思います。

明石童謡のつどいに来院されている患者様が参加 2月11日

当院に来院されている患者様が、2月11日に明石市内の合唱団やコーラスグループが参加する「第9回明石童謡のつどい」(於:明石市民会館)で歌声を披露されます。

患者様が活躍されていることを耳にすると、クリニックとしても嬉しく思います。

今回のお話を聞いて、改めてクリニックに来院された方々が、様々な分野で力を発揮し、皆様の笑顔が見られるように精一杯頑張りたいと思いました。

骨密度の測定は当院へ

今回は,骨密度の測定についてお話しします.

当院では患者様に優しく,検査時間の短い骨密度測定装置(DXA)を導入しております.

被曝が少なく,通常の胸部レントゲンの1/6程度とされているため,安心して検査を受けることが可能となっております.

また,柴原院長は日本骨粗鬆症学会認定医であり,的確な治療でサポートさせていただきます.

今後は,骨密度の測定後に院長や当院の理学療法士およびトレーナーから,自宅でできる運動の指導を実施していく予定です.

ぜひ,当院にて骨密度の検査を受けていただき,この先も自分で歩ける体作りを一緒に目指していきましょう.

当院の骨密度測定装置(DXA)

 

 

明石ぴんぴんコロリ会講演会

平成30年1月20日(土)に明石ぴんぴんコロリ会主催の講演会に、柴原院長をはじめ当クリニックのスタッフとともに出席しました。
「骨粗鬆症と自分でできる簡単なトレーニングについて」をテーマに、院長の講演後、橋本トレーナー、竹中理学療法士、水田理学療法士より実際にトレーニングについて講演させていただきました。
たくさんの地域の方々に参加していただき、活気のある会になったのではないかと思います。

主催して頂いた明石ぴんぴんコロリ会の方々をはじめ、参加して頂いた方々に感謝申し上げます。

今後も地域に根ざしたクリニックを目指していきたいと思います。

柴原院長 講演

 

リアルタイムに組織の硬さを定量化出来る最新型超音波画像診断装置Aixplorerを導入

最新型超音波画像診断装置Aixplorerは、筋肉、腱の硬さをリアルタイムで数値化出来ます。これにより、筋損傷、腱断裂、疼痛、スポーツによる外傷等の疾患に対して、数値に裏付けられた診療をご提供出来ます。
【具体的な有用性】
筋及び腱の硬さは損傷部位の重症度を判定するのに有用な情報となり、損傷部位の経過状況を適切に把握出来ます。また治療においては回復時期や復帰時期を客観的に判断出来ます。